画期的な配管洗浄工法『トルネード工法』
用途
各種液体搬送配管、チューブ式熱交換器、温泉井戸、煙突、海水取水管、下水道管他
こんな事でお困りの方
・作業員が配管に近づけず、洗浄が難しい配管をお持ちの方
・曲り配管が多く、曲り部ごとに縁切りをして洗浄している方
・薬液洗浄を出来るだけ避けたい方
・スケールが固着しているため、配管を叩いてスケールを除去している方
このような問題を抱える方にとって、トルネード工法は有効な解決策となり得ます。
スケール除去事例
- 石灰スケール除去前
- 石灰スケール除去後
- 取水口(190m)洗浄開始直後
- 取水口(190m)1時間後
メカニズム
- 洗浄ノズルとホースを旋回させながら配管に挿入するため、曲り管や立ち上がり管・縁切りが難しい埋設配管や高架配管でも関係なく洗浄します。
- 20Mpa~100Mpaという高圧の清水を使って洗浄するため、焼付いて固着したスケールや、薬液を使わないと除去できなかったスケールでも、除去が可能です。
- 左右非対称に噴射するノズルを用いることで、ノズルが噴射反力によって管壁にへばり付くため、高圧水がスケールにダイレクトに当り続けて、スケールを破砕しながら洗浄します。
- 後方噴射ノズルを付けることで、ノズル挿入側で除去したスケールをある程度回収する事が可能です。
- スケールが固着・堆積した部分を、集中的に洗浄することが可能です。
- 対応可能な配管径は、25φ~4000φまでです。
- 縁切り無しで洗浄した実績は、最長340m(直管)までございます。
- 曲り部がある配管では、曲り部が5~6箇所程度まで縁切りせずに洗浄が可能です。
※上記スペックについては、配管形状や配管径・配管延長・付着スケール性状によって変化します。
※高圧水を使用するため、配管が脆い場合は、配管に穴を開ける可能性があります。
施工風景
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施工の様子